INTERVIEW社員インタビュー

ホーム > 採用情報 > 社員インタビュー > 木村 初枝

INTERVIEW社員インタビュー

中央道を通ったときに青山商事の鉄筋が使われた製品があり、嬉しくなって子どもたちに自慢しました

二次製品事業部 生産品質管理課 課⻑
兼 情報システム・DX 推進部 課長

木村 初枝(きむら はつえ)

2013年5月 入社

インタビューINTERVIEW

どんなお仕事をしていますか?

鉄筋加工・組み立ての生産管理と、社内DX化に伴う改善業務を担当しています。

プレキャストコンクリート製品向けの鉄筋加工及び組立の生産管理を行っています。コンクリート―メーカーからの注文で鉄筋の図面を受け取り、図面の中から必要な材料を拾い出して発注・加工・組立の段取りを行います。

日々の製造実績を元にデータベースを構築し、業務内容の数値化・見える化を進めて改善活動に取り組んでいます。業務改善の一環で、社内ネットワークやシステム・コミュニケーションツールの提案及び維持管理も行います。

一番苦労したことは?

慣れない専門用語も多いので初めは電話応対をするのもとても苦労しましたが、先輩方が丁寧に説明して下さいました。日進月歩で新しい材料や新しい工法が採用されていきますので、その都度ネットで調べたり実際に加工を見たりして、社内に情報発信しています。

一番うれしかったことは?

先日家族で外出した際に中央道を通ったら、青山商事の鉄筋が使われた製品があったのでうれしくなってつい子供たちに自慢しちゃいました。実際に使われている製品を見ると、私たちの生活に身近なインフラを支えている責任とやりがいを感じます。

その他にも防災対策やまちづくりなど、たくさんの製品があるので、安定した品質を維持する事が社会貢献につながっていると考えています。

社内の雰囲気は?

女性も積極的に働ける職場です。
ポジティブ・アクションという言葉が聞かれるようになりましたが、青山商事ではそれ以前から固定的な男女による役割分担が少ないように思います。

青山商事は鉄筋加工メーカーですので、製造ラインが会社の要です。
男性の職場というイメージを持たれると思いますが、作業の機械化に伴って工場内では女性スタッフも活躍していますし、頼りになる女性ドライバーも居ります。男女の垣根なく働く社風がありますので、図面の見方、鉄筋について、機械についての知識も働きながら自然と身に付きました。業種としてはまだまだ女性が少ないので、社外に出ると驚かれることも多いです。

産休・育休ももちろん取得できます、これも「子供が生まれたから休みをとる」ということで、男女は関係ない雰囲気がありますね。
働く意欲さえあれば、全ての社員に均等に学ぶ機会と能力を発揮するチャンスがあります。

求職者へひとこと

子育てにも理解がありますので、家庭との両立が可能です。私も元々パートタイマーとして働き始めましたが、子供が小学校に入学したタイミングからフルタイムで働いています。未経験でも大丈夫です。モノづくりに興味のある方、新しい知識を身につけるのを楽しめる方に来てほしいと思います。必ず成長につながる職場です!

SCHEDULE1日のスケジュール

  • 8:00

    出社、朝礼・ラジオ体操

    ・当日の注文書を受け取って、工場長と打ち合わせを行う
    ・前日の作業実績を確認する
    ・新規物件の拾い出しと発注

  • 12:00

    お昼休憩

     

  • 13:00

    作業開始

    ・工場内清掃
    ・システムメンテナンス
    ・月次資料の作成

  • 17:45

    退社

    翌日の出荷表を工場に掲示して、退社